5/28:パニックホラー物の魅力!

どうも。
街中で女性と2秒ほど目が合うと、
「ん?俺のこと好きなの?」
と思い込みたい渡辺カズキです。

稽古してます。
「人を殺して生きている」
苦い顔してますね。
そんな顔もするし冷めた顔もするし必死な顔もする。
そんな役です。
難しくもあるけど楽しくやりがいのある役を頂きました。
主催のオザワミツグ君は僕より年下なのにしっかりしていて、やりたい事と見せたい事がはっきりしているのでこちらも安心して身を委ねる事が出来るんです。
役者陣はまだまだ頑張らねば。
僕自身やったことのない役なので一皮剥けないと良い作品には出来ないと思います。
オザワ君の世界観に全員が追いつけたらとても良い作品になると思いますよ!!


そして次回公演に向けて諸々進めないといけないのです。
まだキャストがちゃんと決まってはいませんが、あらすじをモヤモヤ考えています。
次回は小規模です。
だからこそ間近で観れるパニックノンストップの濃密なドラマを描きたいのですよ。
たぶん次は踊る事は無いと思います。
わかりません、踊るかもしれません。
よりパニックホラーな世界観を前面に押し出したいと思います。
それでも演劇なので、サブストーリーをしっかり立ててドラマとして楽しめるものにしたいという欲しがりな状態です。


僕は脚本を書き始めて、こんなにもパニックホラーに面白味を感じているとは思っていませんでした。
中でもエンタメにおいて、人が突然惨殺される展開がまー面白くて。
例えば「ダンスオブパニック」という話の冒頭、塩川さん演じるいいちこが、晋吉さん演じる様子がおかしくなった友達のナスビの看病をしていると、突然ナスビがいいちこの背後から腕を貫通させいいちこが「ごぼぼぼぼ」言いながら痙攣し死ぬというやつ。
映像だとリアルに描くのでグロいですが、演劇でやると「バカが始まった」感が凄い。

先日書いた「フィアー・ザ・バンガロー」も突然惨殺シーンがありました。
ぶっ刺されてる画を思い出すだけで笑えてきます。

僕だけか(笑)

とにかく、この自分が面白いと思ってるものをちゃんと伝えられるように次回は頑張りたいと思うのです。
ちゃんと共有出来るように。
パニックホラーと言ってますが、僕が書くパニック物、怖くないですよ。
楽しんで欲しいのです。
そして濃密なパニック物は番外公演ならではですからね。
少しでも楽しみにしていただけたらと思います!

0コメント

  • 1000 / 1000