8/13:CEDAR

最近、また整骨院に通っている。
若手プロレスラーみたいな先生に
「腰も背中も張ってます。いつギックリ腰とかヘルニアになってもおかしくないです」
って恐ろしい言葉を掛けられながらぐりぐりぐりぐりやられた、
どうも
劇団員ほぼ全員腰の状態が良くない、腰悪劇団SNATCHの久保田です。
 
5月の客演舞台「群盗」でお世話になったCEDARの
『建築家とアッシリア皇帝』を先日観て来た。
例によってあまり知られていない戯曲に進んで挑むCEDAR。(僕は当然のように初めて知りました)
前回の群盗は大所帯だったが今作は若手二人の二人芝居。
SNATCHも去年二人芝居をやりましたが、時間は1時間15分位だったかな?
このCEDAR「建築家と〜」は15分休憩有りの2時間半…(ちなみに群盗は4時間弱…)
どんだけ演劇に対してマゾなんだよ…と思わざるを得ない。
それでいてCEDARの3人は自分自身にサディスティックなのを、僕は前回稽古を経験して知っています。
そんなSM演劇(凄いことだと思います)に嬉々として挑む演出松森さん、桧山君尾尻君3人のその姿勢…
本当に演劇が好きだというのが伝わってくる。素晴らしいことです。
内容は不条理劇で、僕が勉強不足というのもあり見方を間違えていて…前半はうまく話に乗れなかったのだけど(テヘ)
話が重く激しくなっていく後半は、二人の役者も、見せ方もとても良くて引き込まれました。
(演劇をちゃんと勉強しないとな…と反省もし)
あと、毎回CEDARの音響を手掛けている西川裕一さんの音も素晴らしかった。
 
終演後に会った桧山君&尾尻君は相変わらずの人たらしっぷりで、同じ‘劇団員’として、後輩だけれど見習わなきゃなぁと思い。
桧山君は別でまた二人芝居を企画してるらしい…マジかよ…
 
演劇に対してマゾ、自分自身にサドな姿勢。
勉強になります。
 
 
最近撮った姪ちゃんとの写真。
お父さん役できるかなぁ…
 

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