7月16日(月)闘える魂
おはこんばんちは。シオカワです。
お暑うございます。
無事11月番外公演の情報も頭出しできまして、なによりでございました。
半魚人の話だと思います。きっと。たぶん。
三連休初日、今夏最大のイベント、新日本プロレスG1 CLIMAX@大田区総合体育館がありまして。
闘ってました。肉体が、魂が、闘ってました。
数ヶ月前から楽しみにしすぎていて、
それはそれはもう楽しくて終了後燃え尽き。いま廃人。
燃え尽きたわりには熱中症だったのかなんなのか、体調不良。
あとの2日はウダウダしつつ、なんとかお芝居を観に行けました。
劇団どろんこプロレス「僕ん血」、わかさん、ほんとうにすばらしかった。真に「母」でした。
脚本家の方の、なかなか凄まじい家族のほぼ実話だったのですが、「家族ってやっぱりキレイごとだけじゃないよね」と。大なり小なり。
母の実家(すなわちワタクシ旧居)の退居でいろいろアルバムの整理なんぞもしましたから、身につまされるものがありました。
途中主人公が早くに亡くなった父への想い、父の死により背負うことになった金銭的精神的負担、その中で演劇を続けてきたこと、いろいろとない交ぜになった心情を吐露というか叫ぶシーンがあって、
「演劇の力」を感じたのです。
ただ、自己満足でわーわー言っているのではなく、きちんと昇華して興行にして、そこで作り手も救われて受け手も救われる。
演劇があってよかったな、と思いました。
闘ってました。肉体が、魂が、闘ってました。
勇気をいただきました。
結局うちに帰ったら頭痛くてでろーんと寝ていましたが。
てへ。
闘います。闘いましょう。
でも、暑さとは闘わないで。
みなさま、ご自愛ください。
暑さのなか意を決してコインランドリーに向かうも、暑さに完敗している図。
ほら、こうなるから。
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