7月10日:30年間ありがとう

この夜景
このリゾート感

あたい、ここで生まれ育ちました。
後東ようこです。

神奈川県横浜市で生まれ、平成元年、ようこちん2歳の頃このリゾート地、じゃなくて、横浜市の限りなく端っこへやってきました。
駅から100段の階段と坂道を延々と登り辿り着くこの場所は海を越え千葉県まで見える高台です。お陰様で、幼少期から階段登り続けたためシシャモ筋肉の発育が素晴らしく、今なお健在です。
ようこちんの記憶があるのはこの家から。
つまり、ほぼここから記憶のある人生始まりました。

20歳の頃、いっちょ前に一人暮らしを始め、その後24歳で4ヶ月ほど出戻ったり、でもまた出てったり、今もこの地では暮らしてませんでしたが、わたしの帰る場所でした。

そんな場所がなんとも。
引っ越しするって。
今年の5月末に相談されましてん。
何があったか?
何もないです。
両親が今後の人生を考えた結果の前向きな引っ越し。
わたしは生まれ育った実家から両親が離れる事に反対する気持ちは全くありませんで。
そりゃぁ、多少寂しさはあります。
両親も兄貴も同じでしょう。
でも、引っ越し先は兄貴の家の近くというか後ろwで、孫たちをいつでも見られる。わたしの家も近くなり、すぐ行ける。
スーパーもコンビニも食事する場所も徒歩圏内にあり、とっても便利。
そしてお家が広くなっちゃった!
両親二人暮しには広すぎるかもしれないが、収納できるし、広々過ごせるし、人呼べるし。
すごくいい場所が見つかりました。

それもあり、5月末に相談されてから1ヶ月半弱で30年間住んだ家の引っ越しをする!!
という、若人でも考え難い引っ越しを老夫婦が決断し実行しました。
ほんとうに引っ越しの労力はとてつもないので、ねぇ?塩ちゃん!!引っ越し終わって倒れられてはならぬ!と。
6月から毎週末、横浜の端っこへ帰り、ちょこちょこ引っ越しのお荷物まとめ!
しかし、前半は自分の思い出をひっくり返してほぼ作業になってませんで。。
やっとこ先週から本領発揮しましたね。
そして9日に引っ越しを控え、7日から3泊4日による実家引っ越し旅行で、なんとか引っ越しを終え、10日の夜の時点で7割ほど片付きました!(凄くない?!一人暮らしじゃないんだよ!塩ちゃん!凄くない!?)
両親も働く働く。ダンボールも減って、一気に生活する場所になりました。
31歳の私でも足が痺れ、ヘロヘロになってるのに、母も父が疲れないわけなくって。
でも、新しい家と生活を引っ越して数秒で気に入って、過ごせば過ごすだけ気に入って。
引っ越しして24時間の間に「いいね!」を何度言ってたことやら。
しかしこれが本当に心からの「いいね!」
わたしも何度も押してあげたい。

本当、弾丸引っ越しだったけど、とにかく前向きで楽しみな引っ越しになったから、すごく良かった。
まだまだこれからやる事あるだろうけど、もう引っ越し出来たのだからのんびりやって欲しいですね。

わたしもあの家住みたいとすら思いましたね。ちょくちょく帰ります。

引っ越しして2日間、早速毎日遊びに来ました!笑


お手伝い!
もうすぐ2歳!
こりゃ、我父もでろでろだわね。

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