1月25日 渡辺カズキ
おっかしーなー。
何度見返しても、今年度の岸田國士戯曲賞ノミネート作品に『ダンスオブパニック』が入ってないんだよなー。
もうだいぶ視力落ちてるんだなー。
眼鏡作り直さないとなー。
カズキでございます。
わかってます。わかってますよ勿論。
『ダンスオブパニック』は駄作中の駄作。
僕の処女作。
話も演出も酷さ極まりなかったけど、愛すべき駄作だと僕は信じてます。
そして愛すべき駄作が時に人の心を温めることも信じてます。
そう出来るように。
と言いつつも、ここぞという時にもう一度作り直したいと思っています。ちゃんと。あの世界観で。
SNATCHはあくまで駄作感を楽しめる劇団なのではないでしょうか。
「心が揺さぶられる」「心を抉られる」と言った感想も最近の人気傾向になってきたように思えますが、能天気劇団の僕らはその真逆を行きたいんですよねー。
心を温めたいんですよねー。
そして今、宮本さんがちゃんとした「駄作」を作ってくれる事でしょう。ここで言う駄作は僕が作る駄作とは意味が違います。ちゃんとした駄作なんです。
楽しみですね。今宮本さんは混乱期に入ったと言っていました。
あらすじが出来ても必ず訪れる混乱期。
峠を越えるまでかなり大変ですが、越えた瞬間滑り落ちるように筆が進むんですよ。
こえろー!超えろ宮本〜!
待ってるぞー!
腰痛持ちいっぱいいるけど待ってるぞー!
あ、ちなみに写真はヒューマントラストシネマ渋谷に駐在してた死体バージョンのダニエル・ラドクリフ君です!
今「未体験ゾーンの映画たち2018」やってるんで皆さんもこの機会に斬新なアイデア映画観まくりましょう!僕はまだ2つしか観れてないですが。
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